「辞めたい」という絶望感について

日頃のお悩みや疑問に、リベレスタスタッフが心に聞きつつ、いろんな角度からお答えします。意外なヒントが見つかるかも!?

〈今回のお悩み〉
こんにちは。短大生の女子です。私は学校とか組織に入るのが得意じゃなくて、これまでも不登校を繰り返したり、転校をしたりしてきました。

短大生になって、前半はなんとか単位取得できたものの、やっぱり朝起きると酷くつらくて、「なんで私はこんなにつらいのに、こんなこと(学校に通うこと)しているんだろう」と考えてしまいます。特に不安要素がある時はなおさらです。「嫌な気分になるのに学校に行かなきゃいけない意味って何?」と、嫌になってしまいます。「明日は学校へ行けそうかも!」と前日に思ったとしても、朝になると苦しさが勝ってしまいます。

毎日、楽に生きられるようにと思ってたくさんの努力をしているのに、どうして学校へはいつものごとく「辞めたい」という絶望感が襲ってくるんだろう?と、とてもつらいです。このままでは、普通に就職しても「辞めたい症候群」がいつか襲ってくるんじゃないかと不安で、就活にも消極的になってしまいます。重たい相談でごめんなさい(>_<) (ペンネーム・k.i)


しき

重たい相談と書かれていらっしゃいますが、これは結構重い症状で、一人で持ちきれる大きさではないように思います。回答が遅くなってしまいましたが、まずは、自分だけで抱え込まずにこうして相談をされたのは本当にすごいです。
さて、ご家族や先生など、周囲の人々の中に、真剣に話を聞いてくれる人はいないでしょうか?「つらい!」ということを主張したり、周りに「助けて」と言うことを決して諦めないでほしいと思います。もし、うまく伝えられなくても、あなたの「つらさ」というのは甘えでも弱さでもなく、もっと深刻なところにあります、必ず伝わる人がいるはずです。そして、然るべき方法で今は休みましょう。

日常生活を送るにはギリギリの状態だと想像ができます。今はギリギリ頑張れているのかもしれないけれど、その頑張りを続けてしまうと、この先、本当に体が動かなくなってしまいます。つらいときは、誰かに頼ることは恥ずかしいことではないし、就職して社会人になってしまうよりも、今の方がそのチャンスはずっと多いはずです。

一度立ち止まってゆっくり体を休め、治療を受けることをおすすめします。今まで頑張り続けてきたk.iさんにとって、頑張るのを諦めたり、助けを求めることは大変なことかもしれませんが、急がば回れの発想です。立ち止まるなら早いほうが、やり直しがいくらでもきいていいと思います。自分でできる「楽になる努力」は全部やっている上でつらいのだから、今度は人に助けを求めていいのです。




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心理カウンセリング

ABOUTこの記事をかいた人

しき

心理カウンセリングオフィスリベレスタ事務局&ナギズムライター。カルチャー系「無意識ワームホール」グルメ系「ハッピーブルーラインライフ」思春期の亡霊。石や貝がらなど自然のものが大好き。愛称はしきたん。Twitter: @nagism_